今年のライオンズゲートも、サイクリングしてエネルギーをバンバンに浴びて過ごす。
去年何気なく、所沢でライオンズと書かれた門があって、「ライオンズゲートだ!」っていうシンクロニシティーを体験する。
今年もその門の前を通って、田無神社で参拝(三拝)。
並木さんが紹介した神社の中で一番アクセスしやすいので、よく行く神社。

子どもの頃によく読んでいた五木寛之さんも若いころ、ここで雨風しのいでいたらしい。
そして、吉祥寺でショッピング。
最近、「ネドじゅん」さんっていうワードをよく見かける。
書籍も人気みたいで、今は絶版状態で吉祥寺に在庫がある本屋さんがあったので、それが今日の一番の目的。
そして、レコード屋さんで中古のレコードを物色。
並木さんのワークショップも気になったけど、山下達郎とか細野晴臣とか欲しいレコードもたくさんあるから、一番ワクワクする方を選択。
自転車を漕いでいる間も、ネドじゅんさんの「エレベーター呼吸」を試していた。
確かに気持ちが落ち着かない時も、ニュートラルな意識状態に持っていける気がする。
最近、並木さんお気に入りで、津留晃一さんもやっていたエゴに「どうして、なんで」って質問攻めにする方法だったり、いろいろなアプローチを試してみるのも、おもしろい。
エゴは外の世界を見て、あの人がこうでああでとか、すぐにおしゃべりを始める。
延々とネガティブな思考がぐるぐる回っていることもある。
そんな時にいつでも自分の中心に戻って、ニュートラルになれる方法を持っていると便利だ。
ラマナ・マハルシの「私は誰か」もそう。
最近、「私は誰か」って言葉がインスピレーションで降りてきて、魂の中心であるみぞおちに向かってマントラのように繰り返している。
あとは「それは本当に起きたことなのか」とか、「他人はいない」(これもおもしろいけど、話すと長くなる笑)とか。いろいろ。
天才性を発揮して生きるとは、エゴの声ではなくハイヤーセルフの声に耳を傾けること。
ハイヤーセルフとして生きること。
自分を極めるとは、自分は何者なのかと問いかけること。(自分はどう思うのか、自分はどうしたいのか、自分は、自分は、、、)
世界を変えるような偉大な発明もハイヤーセルフの領域で行われる。
例えば、ビジネスの世界でよく取り上げられるチクセントミハイの「フロー体験」とか、解釈を広げれば松下幸之助の「素直さ」とかもそうかな。
美輪さんも創作とは自分のピュアな純粋無垢な領域で行うものって話をしていた。
そんなこんなで今日も暑かった。